このたび、長年契約していた、NTT東日本フレッツ光を解約して、
KDDIの
auひかりに乗り換えました。
その理由は、
NTT東日本のキャンペーンであるフレッツ光「思いっきり割」に愕然
としたからです。
「思いっきり割」は、平成24年12月1日~平成25年4月30日の間に、
対象サービスを新規にお申し込みいただいたお客を対象に、
月額利用料無料期間が終了した月の翌月より、
月額利用料を24ヵ月間割引するというもの。
しかし、この「思いっきり割」は、NTT東日本だけのキャンペーンです。
NTT西日本では長期継続利用型割引サービスとして
「光もっと2割(光もっともっと割)」を実施。
こちらは契約年数に応じて段階的に値下げが行われる
キャンペーンとなっています。
しかし、東西のNTTでのキャンペーン内容が違うのは大目に見ても、
NTT東日本は新規契約を対象に値下げするのに対し、
NTT西日本は既存ユーザーも含め段階割引を新設という内容となっているんですね。
これからも分かるように、
NTT東日本の既存のフレッツ光ユーザーは、
高いままの料金で使い続けなければならないことです。
そこで「じゃあ、解約して再契約すれば…!」とも思いますが、
規約にてこの行為も禁止されているんですね。
この手のキャンペーンでは、
携帯電話もそうですが、新規ユーザーを獲得するために
割引キャンペーンを新設するというのはよくあることですが、
これで優遇されるのは新規ユーザーのみで、
長年利用している既存のユーザーの心情を考えていないんです。
このような怒りを覚えるのは私だけでしょうか?
顧客のみなさんはどう感じているのでしょう?
携帯の獲得シェアでも、auやソフトバンクに
どんどん取られているので、
新規ユーザーを獲得したい気持ちは分からなくもないが、
長年契約している既存のユーザーにもお得感を与えなければ、
auひかりなどの他社へ移ってしまうのではないでしょうか?
実際、auひかりに変更しましたが、
フレッツ光「思いっきり割」よりも、お買い得感ありますよ!!